2016/11/06

11月に入ってしまった

気持ちのよい秋風を感じたのも束の間、めっきり寒くなっていよいよ冬が目の前まで来ている。
部屋の改装は…まだ中途半端だけど仮部屋で根が生えても厄介なので、先日荷物を自室に移した。平屋に慣れると2階って面倒だな〜。お手洗いが母屋なのでそれが一番のネック。改装アフターの写真をいい感じに撮りたいが、荷物がゴチャッと入ってしまったので撮るかな、どうかな。現状、まだ壁が塞ぎきれていない(・・;)。

ここ数日祖父が入院しているので、別の離れで朝昼晩食事を祖母と一緒にしている。いつもは90歳の祖父が不自由ながら色々家事をやっているのでその代役。少しずつぼんやりし始めている祖母だが私にはもともと「おばあちゃん」なのでそのフワフワしている感じもそんなもんかな、と受け入れらる。
「できることはなるべく自分でする」という祖父の意志を尊重して、おかずの差し入れを控えていたがやっぱりもう少し関わろうと思った。もうすぐ退院らしいので一安心。

家族といえど関わる人間がいればそれだけ自分の感情の動きも発見する。それぞれが同じ場所でそれぞれの暮らしを送っている、という感じ。「家族と住む」は「家族を持つ」とは全く別物。

なんだか宙ぶらりんなことを色々抱えながら、自分の世界を持つこと。人生先は永いのに何とでもなるやと思いながら、夕焼け小焼けの町内放送に安心感を覚えるこの頃。